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A型軽費老人ホームのサービス内容についてまずは平成20年の厚生省令を見てみると、
「A型軽費老人ホームでは、無料または低額な料金で高齢などの理由のため独立して生活をするには不安があるような場合に、その者を入所させ、食事の提供、入浴、相談や援助など、健康の管理、社会生活をおくる上での様々な便宜の供与、その他日常生活において必要な便宜を提供しなければならない」とされています。
A型軽費老人ホームとB型軽費老人ホームのサービス内容についてはいくつかの点で違いが見られますが、最も大きな違いは食事の提供があるかないかです。
A型軽費老人ホームでは食事の提供が受けられ、そのためA型軽費老人ホームは「給食型老人ホーム」とも呼ばれます。
厚生省令によれば利用料金については「無料または低額な料金」とされていますが、実際のA型軽費老人ホームでは月々6〜17万円程度となっている場合が多いようです。これには食事代が含まれますが、実際の費用の負担は入所者の経済状態や収入の有る無し、あるいは収入の額によって細かく分かれています。
負担金額の主な内訳としては、人件費、管理費などの事務費、食費、光熱費を含む生活費、その他の雑費。また介護保険在宅サービスを使用した場合にはその1割をサービス料として納めなければなりません。
また厚生省令ではこのようなサービスを提供するにあたって、
「A型軽費老人ホームにおいては、入所者の意思や人格を尊重した上で常に入所者の立場に立ったサービスの提供を行わなければならない」と規定されています。
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